「株」はじめました

株と聞くとなにやら難しいものを想像してしまう人が多いと思います。しかし、株は誰でも購入することができてそんなに難しいものではありません。ここではそんな株の買い方や、株のことについて簡単に説明したいと思います。

株の損益通算は年初から年末まで

株式投資で損失が確定すると、その損失分は損益通算が出来ます。
特定口座で株式投資を行う場合、損益通算は自動的に行われます。
特定口座を開設して株を購入すると、買い付け余力金から取得株数の額面と手数料が引かれて、口座に取得日と取得単価が表示され、持ち株として配置されます。
取得後に株価が上昇すると利益が出て、下落すると損失となりますが、売却して初めて利益確定となり、また、損失となります。
売却しなければ、保有状態となるため、含み益に含み損という状態となります。
株式市場は年初営業日を大発会と言い、年末営業日を大納会と言います。
大発会から大納会までが株式市場の一括りとなり、翌年大発会から新年度となります。
大発会に取引開始となると、同年度の取引での損益は通算されます。
ただし、大納会を終えて新年度を迎えると、前年度の損失は翌年に繰り越されることはないため、前年度の損失は確定申告をしなければいけません。
取引で損失が出た状態で決済し、次の取引で利益確定となった場合、通常であれば20.315%の税金と手数料が回収されますが、前回の取引の損失分の金額が本来負担しなければいけない税金から差し引いて決済されます。
例を挙げると、ある取引で100,000円の利益確定となると20,315円が自動計算されそこに手数料が引かれて買い付け余力金に反映します。
手数料が540円である場合、20,855円が引かれるため、79,145円が口座に入金されます。
しかし、万が一前回の取引で20,000円の損失が出ている場合、540円の手数料は変わらず、20,000円が差し引かれるため、315円のみの徴収となります。
損失が年を跨ぐと確定申告が必要となります。